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内部川の生物調べ
内部川探検
8月6日(土)内部地区社協青少年育成部が主催する内部川の生物調べ「内部川探検」がありました。 最近、小学校では児童たちだけで川に入ることを禁止しているので、みんなと一緒に川に入って、たもを使って魚を採るなど、五感に感じる体験は貴重なものとなっています。
今年の内部川探検には親子含めて29名の参加があり、四日市公害と環境未来館のスタッフの指導のもと矢矧橋上流一帯で生物調査を行いました。 30度を超す気温でしたが川に入ると冷たく、参加者は暑さを忘れて、さかなやヤゴ、エビ、石の下に張り付いている昆虫などを採集しました。ウシガエルの大きなオタマジャクシが網に入ると歓声が上がっていました。
採集した生き物の中から指標となる生物を分類表に当てはめて、水の汚れ具合を判定したところ、今年も残念ながら「とても汚い」でした。数年前に内部川の改修が行われて以来、この傾向が続いています。
なお例年ふるまわれていたお昼のカレーに代わって、今年は小古曽町の堀勝美さんから水槽に入ったメダカと、内部っ子はげまし隊から竹トンボがお土産として配られました。
この行事には以下の方々の支援により行うことができました。皆さんのご協力に感謝いたします。
青少年育成部(主催者:8名) 準備と運営
四日市公害と環境未来館(5名) たもやバケツなど道具一式の準備と当日の指導
内部っ子はげまし隊(11名) 現地の安全見回りとお土産の竹トンボ手配
内部小学校樋口校長先生 現地指導
四日市自然保護推進委員会青山さん 運営支援と指導
堀勝美さん お土産のメダカ手配
(2016年8月6日 社協広報部が取材しました)
石をひっくり返して張り付いている生き物を探します
採った生き物は魚、昆虫、エビ・カニ、その他に分類して種類と数を記録します
会場にはテントが張られ、看護師さんも待機しました。
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