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郷土の歌誕生! 
お披露目コンサート開催

内部中学校体育館を埋め尽くした聴衆

 内部地区郷土の歌の誕生を記念してお披露目コンサートが行われました。 内部地区まちづくり推進協議会と内部地区市民センターでは平成27年度地域活動事業(市民センター館長予算)を使って地域住民のきずなを深める郷土の歌をつくろうと、「うつべ音頭」と「はばたけ!うつべ」の2曲を制作しました。

 地区住民から募集した歌詞のフレーズをもとに、地元内部地区在住の山口亮さんが2曲を作詞、作曲し、「内部音頭」の振付けを多田昭美さん、「はばたけ!うつべ」の振付けを杉町恵美子さんが担当しました。(うつべの歌の誕生の詳細については2016年1月17日のかわら版に掲載しています)




  3月20日(日)内部東小学校体育館で行われたお披露目コンサートにはおよそ650人が集まり、広い体育館を埋め尽しました。冒頭原田会長からは「うつべ音頭、はばたけ!うつべが各自治会の盆踊りなどに使われ、とくに「はばたけ!うつべ」は学校などでも使ってもらい、内部に住んだという証になるような親しまれる歌と踊りになることを願っています」と挨拶されました。


感謝状を受ける山口亮さん 多田昭美さん 杉町恵美子さん

  続いて、作詞作曲と振付けを担当した3氏に感謝状が渡された後、コンサートでは山口さんが2曲を披露し、内部中学校吹奏楽部が「はばたけ!うつべ」を吹奏楽用に編曲し、演奏しました。この後、呼びかけに応じて参加した5つのダンスサークルやコーラスグループが練習を重ねてきた歌と踊りを披露しました。会場には人気の「こにゅうどうくん」も駆けつけ、みんなと合わせて踊り、一緒に写真を撮るなど盛り上げてくれました。

内部中学校吹奏楽部演奏「内部中学校校歌」
「はばたけ!うつべ」「世界に一つだけの花」
ダンス
内部クィーンズ「はばたけ!うつべ」
ダンス
ニコニコ☆リズム 「はばたけ!うつべ」
ダンス
ダンスチームCoconattu 「千本桜」
合唱 コールフラワーズ(女性コーラス)
「うつべ音頭」「はばたけ!うつべ」
踊り 
内部地区婦人会「うつべ音頭」

  「うつべ音頭」は地区に広がる町のたたずまいや、内部川や采女城跡、杖衝坂など、故郷の春夏秋冬の情景が歌詞に盛り込まれています。また「はばたけ!うつべ」は子どもたちに将来大きく羽ばたいてほしいとの願いを込めた応援歌で親しみやすい曲となっています。

 最後に振付けを担当したお二人の先生が指導して、来場者全員が曲に合わせて楽しく踊りました。参加者からは身近な場所が登場する歌詞に愛着が湧き、振付けも覚えやすいという声が聞かれました。また参加者には内部の情景と歌詞を印刷したクリアファイルが配られました。
 この様子は3月22日のCTYケーブルNEWSでも約2分間紹介されました。

みんなで踊る「うつべ音頭」 杉町先生の指導で「はばたけ!うつべ」を練習

 (2016年3月20日 社協広報部が取材しました)

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