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采女中部子ども会の新年会で凧あげ

 新年が明け、学校の始業式の翌日1月9日(土)に、采女中部子ども会では内部地区市民センターで新年会を行いました。子ども会では久々の新年会、ましてや3連休でどれだけの子どもたちが参加するだろうか?と不安もありましたが、子どもが41名、保護者33名の計74名の参加となり、大変にぎやかな楽しい会となりました。

 「昔ながらのお正月の遊び」をテーマに凧作り・凧あげとカルタ大会を企画していたのですが、思いのほか凧作りと凧あげに子どもも保護者も盛り上がり、カルタ大会の時間が無くなってしまいました。 簡単な凧作りキットを用意し、子どもたちに各自好きな様に絵をかいてもらいました。男の子も女の子もそれぞれとても上手に凧いっぱいに絵を書き、組立てていました。

 その後内部川の河原に移動し、凧を飛ばし始めました、凧揚げが初めての子どもも少なくなく、ちゃんと飛ぶのか?と心配しておりましたが、天気もよく、ちょうどよい風も吹き、見る見るうちに空高くまで上がっていきました。41枚の凧が一斉に空を舞う姿はとても見応えがありました。

 
その後市民センターに戻り、ぜんざい・お菓子・ドーナツを食べながら子どもも保護者も親睦を深め、今年も皆が健康で楽しくすごせるようにとお話をさせていただきました。
 今回本当に多くの保護者が参加してくださり、普段なかなかお会いすることない同学年の保護者さんと話が出来たり、地域内での繋がりを持てたことは、この先子ども会を運営するにあたっても大切なことだとおもいました。また、お父さんの参加やおじいちゃんおばあちゃんが参加してくださったことも子どもたちにはとてもうれしいことのようでした。

 子どもたちに聞くと、自分たちより保護者の方が楽しんでた!!の声もあり、子ども会行事=子どもだけの会ではなく、子ども会行事=家族で楽しむ会となってくれることを願いたいです。

(2016年1月10日 采女中部子ども会より情報提供がありました)


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