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采女が丘「里山教室・クリスマスリース作り」


 11月21日(土)9時から11時半まで、采女が丘コミュニティーセンター駐車場において采女が丘自治会と子供会が主催する「里山教室・クリスマスリース作り」が行われ、小学生40名、保護者21名、役員・グリンパト18名合計79名が参加しました。







 講師は釆女が丘5号公園周辺の里山の整備・保全を指導していただいている四日市自然保護推進委員の桐生定巳先生です。参加者は釆女が丘コミュニティセンターに集合の後5号公園へ。5号公園では桐生先生より自然・里山・植物についてのお話があり、つる、マツカサ、どんぐり等のリース材料を採取しました。




 桐生先生はノーベル賞学者福井謙一さんの言葉を引用され、「幼少期に、里山を歩き、自然に触れ合う中で自然の不思議・微妙さ・美しさを感じとる。幼少期に体験したありのままの自然認識が科学的直観を養い、大人に成長していく過程、大人になった時にその体験が役立つ。幼少期の自然との触れ合いはその人の人生にとって大切である。」と話されたことが印象的でした。 その後、コミュニティーセンター駐車場へ戻り先生の指導のもと、各自で集めた材料を使ってクリスマスリースを作りました。


(2015年11月21日 釆女が丘グリンパトロールより情報提供がありました)


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