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第7回四日市ウオーキング大会内部地区コース
神社巡りウォーキング


  11月15日(日)うつべ☆スターが主管する第7回四日市ウォーキング大会が開かれ、内部地区周辺の神社と自然を巡る約6.3kmのコースを歩きました。この大会は四日市ウォーキング大会実行委員会が主催し、今年は市内5地区(保々、三重、橋北、楠、内部)の総合型地域スポーツクラブが主管して開催。内部地区ではうつべ☆スターが4年前から行っています。

 前日までの雨も上がり、好天に恵まれた今回の内部大会はうつべ☆スターのスタッフ約50人が準備を進め、スポーツ少年団の子どもをはじめ、地域の住民、地域外から約180名が参加しました。

 コースは内部地区市民センターから鈴鹿市国分の菅原神社までを往復する約6.3㎞、車の少ない道路を主に設定されていました。途中には青木大明神、采女八幡社、金刀比羅宮、血塚社、豊富稲荷、天満天神など地元采女地区の氏神さんがあり、全部で7社の神社を巡り、また采女地区の狭い生活道路や、うつべ町かど博物館、杖衝坂などの史跡、菅原神社から采女が丘へは山間の間道を通るなど変化に富んだ道です。参加者は普段通ることのない景色を楽しみながら歩きました。

 スポーツ少年団の子ども達は終始先頭を歩き、またスタート前行われたノルディックウォーク講習を受けて初めてストックを使って歩く人もいました。 約2時間の気持ちよいウォーキングの後、内部地区市民センターに戻るとおにぎりと豚汁が待っていました。参加者全員に特賞から5等までのくじ引きのイベントもあり、わかたけのクッキーが参加賞として配られました。

(2015年11月15日 社協広報部が取材しました)

 集合場所の内部地区市民センターでは受付のゼッケンを受け取り、コース説明の後出発 采女名倉地区の氏神さん青木大明神  采女八幡社は小高い丘の上にあり急階段を登ります 
 この少し前から旧東海道に入り、すぐに杖衝坂の登りになります。坂の入り口には金刀比羅宮、その先にうつべ町かど博物館があります 落ち葉の降りつもった杖衝坂の急坂を
登ります 
坂を登ったところにある血塚社 
 坂の上地区は古い東海道のたたずまいが感じられます この少し先で旧東海道は1号線と合流   豊富稲荷神社は今では1号線に
面しています
 1号線の403km里程標
ここの対面にあるGS脇には101番目の一里塚跡の石碑が建てられています
1号線から離れて南に少し下ったところに菅原神社があります。
ここでしばらく休憩しました 
菅原神社から采女が丘に向かう山間の道路は立派な舗装道路ながら車の通行がほとんどなく、気持ち良く歩くことができました 
 
 春雨川のそばを下って内部橋方面に向かいます。この少し先に天満天神があります 1号線にかかる歩道橋を通ります。高いところから見る景色はいつもとは違って見えます  おにぎり2個と豚汁をいただきながら、受付けの際もらったゼッケン番号のくじ引きが
ありました

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