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一人暮らしのお年寄りに「あったか訪問」
 
 内部地区内の一人暮らし・寝たきりのお年寄りに手作り弁当を届ける「あったか訪問」、今年度の第1回目が10月26日(日)に行われました。お弁当の訪問配達は、平成8年から今年で20年目を迎えています。

 手作り弁当を作るのはボランティアグループ「虹の会」(代表田中英子さん 会員38名)のメンバーで、内部中学校の生徒の皆さん(生徒9名と先生1名)が盛り付けなどのお手伝いを行いました。 また、内部中学校福祉委員会の生徒が作成した布製コースターが、手作り弁当に添えられました。


 配達は各地区の民生委員・児童委員が行い、各家庭を訪問して話をしながら手渡します。

 今回のお弁当は220人分、 できるだけ地元の物産を使って、お年寄りの口に合うよう二日間かけて手作りしています。
 事前の献立会議で試作して決めた今回の献立は ① ごはん ② 焼鯖のポン酢おろし掛け ③ リンゴと人参の甘煮 ④ 肉豆腐 ⑤ じゃがまる ⑥ 大福


 この「あったか訪問」は昭和60年頃婦人会活動の一つとして地区市民センターでおこなう食事会の形でスタート。 対象者が増えてきたことから平成8年に従来の活動参加者に加えて一般からも参加者を募集してボランティアグループ「虹の会」を発足、内部地区社会福祉協議会(福祉部)の活動として手作り弁当の訪問配達を行ってきています。 このあと12月、2月にも行います。


(2015年10月26日 内部地区市民センターから情報提供がありました)


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