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内部線の魅力再発見

 2015年10月18日(日)「四日市あすなろう鉄道(YAR)乗って歩いて再発見!~内部線の魅力~」と題して、レイル&ウォークの催しが開かれ、50名の参加者が鉄道とそれにまつわる周辺の遺跡を巡って探訪しました。電車とウォーキングを組み合わせた今回のイベントのコースは出発日永駅…泊駅::::日永郷土資料館::::追分駅…小古曽駅…内部駅(…は電車、:::は徒歩)です。

 この催しは日永地区市民センターが主催し、その実施を特定非営利活動法人四日市の交通と街づくりを考える会(YTT)に委託して行われ、日永駅から内部駅の間の駅舎や路線についての見どころをYTTの上野さん・宗像さんが案内されました。 なお、9月27日から営業運転を開始した新車両はこの日は西日野線の運航日にあたり、残念ながら乗車できませんでしたが、日永駅で見ることができました。

 あすなろう鉄道の1dayフリーきっぷ(大人550円)を買って日永駅で受付。9時30分の電車に乗る前から早速日永駅の見どころ、1903年ドイツ製の刻印が見える古レールを使ったホームの柱、3番線の急カーブと安全のため地面に埋められた蛍光灯、昭和50年に廃止された4番ホームのなごりなどの話があり、早くも内部線の魅力に引き込まれていきました。
 
 その後車窓から昭和53年にかけ替えられた天白川の昔の橋台跡、泊駅では駅舎が建てられて以来残っている50年前の木製のベンチ、小古曽駅では今の駅から200mくらい北にあった昔の小古曽駅跡まで徒歩で見学、内部駅車庫の見学と鈴鹿市伊船まで計画されていた未成線の橋台跡などを熱心に見学。参加者は鉄道ファンが多く、熱心に聞き質問していましたが、ハイライトはふだん見ることのできない内部車庫見学で、古い木造車庫とそこで行われている作業の話に「感激した!」と話す人もいました。約2時間初にわたって内部線の魅力を発見できた素晴らしい企画でした。

(2015年10月18日 社協広報部が取材しました)





 日永駅には遠くから鉄道ファンが詰めかけました。子ども連れも。 日永駅で新旧車両のツーショット   昔のレールは柔らかく加工しやすいので多く柱に利用さてている。レールには1903年の刻印が。
 
 泊駅駅舎建設当時から使われてきたベンチ  小古曽駅にはYTTスタッフの手で花が植えられています 小古曽駅北約200mの線路わきに残る旧小古曽駅跡の空き地 
 
元は湯の山線伊勢勝本駅にあった車庫を移築した内部車庫。木の梁がむき出しで威容がある   歩道橋上から見た内部川まで続く未成線跡地  未成線跡地の一部は砂利採取のため内部川まで線路が敷かれていた。その橋台跡が残っている

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