トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2015年


すいせんの花壇作りに四日市農芸高校が応援

「内部の花すいせんを育てる会」(以下育てる会)では9月16日(水)昨年に引き続き内部小学校前の県道407号線(三畑四日市線)沿いの内部川堤防に8区画のすいせん花壇を設置しました。

 今回も、昨年采女城跡入り口の花壇作りに来てくれた四日市農芸高校自然環境コース3年生の生徒と先生合わせて11名が応援に駆けつけてくれました。この日はブロックを置いて鉄筋で固定し、そこに砂土を入れ、堆肥と肥料を混ぜ込むという力仕事の作業でしたが、農芸高校の皆さんの若い力で瞬く間に花壇が完成しました。
ブロックの固定や土の移し替えも慣れた様子で
手際よく進めていました

  この後はしばらく土を寝かせた後、来月には1区画当たり180個の球根を植えます。花壇は昨年設置した6区画と合わせて14区画となりました。来春には堤防道路沿いに約40m近くのお花畑が出現し、道行く人の目を楽しませてくれることでしょう。

 四日市農芸高校の生徒さんはこの他に、釆女が丘自治会の里山つくりや内部交番の花壇作りなどに協力しているグループもあり、内部地区は大変お世話になっています。皆さんのご協力に感謝いたします。

  (2015年9月16日 社協広報部が取材しました)

雨の降る天気の中、参加してくれた9名の生徒さんに
堀会長がお礼を述べました
一区画は1m×2.5mの大きさ
今回はダンプ2台分の土を運びました

ページトップ

前のページに戻る