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夏休みの見回り・・・青少年育成部の巡回補導 


 青少年育成部では青少年の健全な育成を願って、夏休みの間地区をまわり、夜間青少年が集まりそうなコンビニや公園・学校を見て回る巡回補導を行っています。

 巡回は基本的には4人一組で行い、年度初めの部会で決定した巡回補導日程表に従って部員ほぼ全員が分担します。今年度は前半が7月19日から26日、後半が8月17日から23日の15日間行われました。
 これまで青少年育成部のこのような地道な活動はあまり知られていませんでしたが、8月19日(水)の巡回に同行してその様子を取材しました。
内部東小学校をまわる育成部の皆さん

 午後8時に采女北と波木が丘の自治会役員3名と青少年育成部東川部長が地区市民センターに集合。全員が腕章を付け、懐中電灯を持ち、「巡回中」のステッカーを貼った乗用車で回りました。 コースは市民センター発→采女が丘2号公園→(采女が丘サークルK)→(内部保育園)→内部小学校→(内部幼稚園)→内部中学校→波木南台公園→(波木南台サークルK)→内部東小学校→市民センター着までの約1時間。( )の施設は外から見るだけの確認でしたが、それ以外の場所は施設内に入り、校庭や建物の周囲を歩いて見て回りました。 街灯のない公園は暗く、学校は8時過ぎという時間帯であったためか職員室と、体育館や武道館には夜間練習の明かりがついていましたが、それ以外は暗く怖い感じがしました。

 この日は補導するようなことはありませんでしたが、時には数人集まっていることもあり、声掛け、注意することもあるそうです。 また、7月23日には内部交番のお巡りさんも一緒に回られたそうです。地域のみんなで青少年を見守る活動が続けられています。

(2015年8月19日 社協広報部が取材しました。)

釆女が丘第2公園
街灯は1灯だけ、それ以外は暗く怖い感じ
内部小学校渡り廊下
灯りは消えていて、かなり暗い
波木南台公園
街灯が多くものすごく明るい公園

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