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第10回「子どもクッキング」がありました
 
  7月29日(木)30日(金)、内部地区市民センターにおいてJAみえきた内部支部女性部と内部地区市民センター共催の「子どもクッキング」がありました。夏休み恒例となったこの講座は今年で10回目を迎え、2日間で50人が受講しました。
 
  「地産地消」をテーマに行った調理実習では、地元で収穫した物で「うどん」や「じゃがいものチーズ焼き」、「スイカのレモン寒天」を作りました。その中で特に美味しかったのは三重県産小麦粉「あやひかり」(中力粉と薄力粉の中間の粉)を使った「うどん」です。手でしっかりとこねてから、さらに足で踏むことによってコシのある麺になりました。それを夏らしく冷やしうどんにして頂きました。出汁はJA職員が昆布と鰹節で作ったもので、その作り方を教えて欲しいと聞く熱心な子どももいました。

 食事の後の学習会は三択クイズや○×クイズを行いました。「私たちは玉ねぎのどの部分を食べているのでしょう?⇒①葉②くき③根」「トマトを食べることは、ある病気の予防になると言われています。ある病気とは何でしょう?⇒①糖尿病②がん③脳卒中」「100円玉と10円玉、大きいのは100円玉?⇒①○②×」など指導した部員たちも間違えるような質問もありました。 答えは「①葉」と「②がん」そして「②×」です。

 最後に、ストレート果汁・濃縮還元ジュース・薬で作ったジュースの3種類のジュースの飲み比べをしました。身体のためには出来るだけストレート果汁を飲んで欲しいのですが、子どもたちの舌にはどれが一番美味しく感じられたのでしょうか。日々の生活から安全・安心なものを口にしたいとつくづく思いました。


(2015年7月30日 JAみえきた内部支部女性部から情報提供がありました)

しっかりとこねます うまく切れるかな? 指導した部員
2日間で25名が担当しました

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