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春の陽気に誘われてのんびりウォーク
近鉄内部駅から杖衝坂を上って菅原神社へ


 あちらこちらの梅林が咲き競うこの時期、内部のすぐ隣、国分の天神さんで有名な菅原神社のしだれ梅が有名です。菅原神社までは近鉄内部駅から東海道を上って距離約3km。途中にうつべ町かど博物館、杖衝坂、血塚社、采女一里塚等の史跡もあり、格好のウォーキングコースとなっています。

 3月8日(日)四日市案内人協会47名が毎月1回行っている各地区の史跡や話題の場所をめぐる歴史散策会の行事としてこのコースを歩きました。

 スタート地点の内部駅では内部線の話、途中では内部川、杖衝坂、日本武尊・壬申の乱のゆかりの史跡、采女一里塚跡などを勉強しながら東海道を歩きました。杖衝坂の途中にあるうつべ町かど博物館にも立ち寄り、展示中のきれいな雛人形・絵手紙を楽しんでいました。 なお、この日は他に、四日市歩こう会と河原田地区社協のグループが同じコースを歩いていて大勢の人で賑わっていました。

(2015年3月8日 社協広報部が取材しました)


元近鉄社員の方が近鉄内部線について
説明しました
内部川を渡ります 采女城主後藤家の菩提寺であった成満寺
   
 町かど博物館では雛人形が飾られていました 坂の上の血塚社では御鍬祭の提灯が
飾られていました 
 菅原神社は大勢の人で賑わっていました

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