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2月3日(火)うつべ町かど博物館で地元の住人20名が集まり、第1回の歌謡教室が開かれました。この催しはうつべ町かど博物館が昨年発行した郷土の歌(ご当地ソング)を住民の皆さんに知ってもらい、歌い継いでゆこうと企画し、内部地区市民センターの支援を得て開かれました。
采女町に住み、元歌手として活躍された山口亮さんが、采女町を詠んだ 「杖衝坂情話」と「采女の歌」を キーボードを弾きながら歌い、指導しました。この歌謡教室はこの後3月末までに3回予定されています。
内部を歌ったこれらの曲は、昨年6月にうつべ町かど博物館が郷土の皆さんから寄せられた10編の詩に曲を付け、これまでにあった曲と合せて11曲を内部の歌全集としてDVDにまとめ発行したものです。 (
2014年6月3日かわら版)
その後、東海道を通る小古曽と采女を歌った4曲について、四日市市の「東海道魅力アップ事業」支援を受けて、プロに委託して編曲し、これを山口亮さんが歌った歌入りカラオケCD・DVDが誕生しました。
収録した曲は以下の4曲で、今回の歌謡教室でもこの4曲を練習します。
・小古曾町を詠んだ歌: 小古曾の四季・小古曾音頭
・采女町を詠んだ歌: 杖衝坂情話・采女の歌
まちかど博物館では盆踊りなど地域のイベントで使っていただき、地域の歌として親しまれていくことを願っています。 なお、この様 子は中日新聞2月5日で大きく報道されました)
(2015年2月3日 まちかど博物館より情報提供がありました)
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