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毎日新聞旅行の城郭めぐり「毎日城郭シリーズ」として、各地の城郭を探訪している旅行グループ20名が1月28日(水)采女城跡を訪れました。 この旅行団体は2009年から各地の城跡を探訪していて、年間に約100回、これまでに540か所を訪れているとの事でした。
一行は、先に伊賀の服部氏城跡を見学した後、「織田信長による伊勢伊賀侵攻ゆかりの城・北勢地域最大の中世城郭」と題した資料を手にして采女城跡にやってきました。 城跡保存会では6名が対応し、城跡の解説と案内をしました。
一行はさすがに城跡マニアらしく、縄張り図を手に時間をかけて熱心に見て回り、地形を読みながら互いに議論を交わしていました。城跡の規模の大きいこと、よく整備されていることに感心していました。郷土の史跡が全国的に知られ、わざわざ大阪から訪れる人があるという事は喜ばしいことです。
(2015年1月28日 社協広報部が取材しました)
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