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内部地区にすいせん花壇がひろがっています

 平成24年(2012)に発足した「内部の花すいせんを育てる会」(以下育てる会)ではこれまでに地区内の公園や学校などに球根を配布し、また写真コンテストを開催するなどの活動を進めてきましたが、「育てる会」の呼びかけを受けて内部地区内に新しく3か所にすいせん花壇が生まれました。会では100万本のすいせんを目指して活動を進めています。

 内部小学校前の内部川堤防

 「育てる会」ではかねてより 内部小学校前の県道山畑四日市線沿いの内部川堤防にすいせん花壇の設置を三重県四日市市土木建設事務所に要請してきましたが、堤防本体を傷つけないなどの条件つきのもと、承認されました。 のみならず 同事務所からは道路美化への協力の一環としてコンクリートブロック100個と肥料の助成をいただきました。

  10月14日には「育てる会」の会員と波木が丘町長寿会の皆様のご協力の下、内部小学校歩道橋より西へ約20m強にわたり花壇6個を完成させ、10月27日に北小松の有志の方々のご協力を得て各花壇あたり200個づつ計1200個のすいせんの球根を植えました。

「育てる会」では今後毎年20mずつ西へと延長して最終的には貝家橋近くのえん堤付近まで伸張を目指しています。10年以上かかる事業の始まりとなりました。

この様子はCTYの取材を受け、10月30日に放送されました。

(情報提供:内部の花すいせんを育てる会)




 内部交番前


10月18日(土)采女が丘自治会グリンパトロール(代表 河辺尚佳)は「内部の花すいせんを育てる会」より頂いたすいせんの球根の一部約300個を、内部交番横の空き地へ植えました。そこには、3年前からあじさいの苗を植えてきており、その活動の一環として球根を植えました。将来立派なあじさいとすいせんの花壇となることを期待しています。
 今後、采女が丘地区内にもすいせん花壇を作る予定にしています。

(情報提供:采女が丘自治会グリンパトロール)



 波木が丘町

 波木が丘町長寿会の有志は「育てる会」の活動に賛同して、中公園内の一角にすいせん花壇の設置を計画、市街地整備公園課の承認を得て8月18日に完成させました。
 夏の間はメランポジューム、けいとう、コリウス、ポーチュラカ、ムスカリを植えていましたが、10月15日にすいせん球根60個と葉ボタン30本を植えました。

(情報提供:波木が丘町長寿会)



(2014年11月4日 各団体からの情報を基に社協広報部がまとめました)

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