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今年で10回目を迎えた三世代交流の『米づくり体験』の稲刈りが8月30日(土)に北小松の交流稲田で行われました。第1回目の時6年生だった子供たちはもう立派に成人して居ます。
天候不順が続く中、この日は心配された雨も上がり、日差しも強くなく申し分のない収穫の日となりました。 子供会、長寿会等60人が集まり、コシヒカリと餅米を昔ながらの「稲刈り鎌」を使って一株一株ていねいに刈り取りました。刈った後はこれも昔ながらの「足踏み式脱穀機」を使って籾にしました。乾燥も天日干しです。この後の乾燥から精米までの作業は長寿会が担当します。
今年も『米づくり体験』を通じて、三世代が交流し、地域の絆がまた一段と太くなったような印象を持ちました。このお米を使って秋祭りに搗くお餅やご飯を食べてすくすくと育ってほしいものです。
尚、この様子はCTY(ニュースエリア便)や中日ホームニュース、伊勢新聞でも報道されました。
(2014年8月30日 北小松町長寿会より情報提供がありました)
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