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内部小学校5年生が田植え体験
周りを里山や田んぼに囲まれた内部小学校ではいろいろの機会をとらえて生徒たちが故郷の営みや自然に親しむ体験教育が行われています。田植え体験は、以前は東川久彦さんの指導で行われていましたが、3年前からは坂正春さんが行っています。
今年も4月22日(火)、内部小5年生約90名が采女町内の坂さんの田んぼで田植えを行いました。 泥んこ対策万全の服装で到着した生徒たちは坂さんから稲とお米について勉強してから田んぼに入りました。
この日の天気は晴れでしたが気温は13度、生徒たちは冷たくてぬるぬるした田んぼの感触に大騒ぎでしたがすぐに慣れて代かきの後苗を植えていきました。「植えるのは簡単だったが歩くのがヤバイ」の感想も聞かれ、田んぼの感触は生徒にとって忘れられない体験となったようでした。
(2014年4月22日 社協広報部が取材しました7)
うつべ自動車の入口を借りてお米と稲、田植えのやり方について説明する坂さん
田んぼのでこぼこを手で均す代かき、
普通は道具でやる代かきを手で行います
田植えが済んだあとは、そばを流れる用水路で手と足を洗います
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