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波木が丘町で建設中の太陽光パネル基地説明会が開かれました
4月20日(日) 波木が丘町第二集会所で、町内隣接地に建設中の太陽光パネル基地の工事説明会が住民、工事関係者併せて約35名が出席して行われました。
この工事は生和工業(株)が中部電力への売電を目的として昨年11月に波木が丘町南側のミルク道路沿いにソーラーパネル6500枚の設置工事を着工し、平成26年の7月頃完成を予定です。
そこで、波木が丘町隣接区域の住民から、パネルによる反射熱の熱風、反射光の眩しさ、発電時の電磁波等、生活環境の影響不安が自治会に提議され、今回の説明会が開かれました。
設置業者の工事概略が説明された後、住民側から稼働後の問題点等、多数の質問が出ましたが出席者の意見集約で当面は完成後の環境状況を踏まえ、秋に再度説明会を実施することで解散しました。
なおこの工事中に土壌から六価クロムが検出された問題については土壌の入れ替え工事をほぼ完了し、検査を待つ段階とのことです。
(2014年4月20日 社協広報部が取材しました)
工事中のソーラーパネル群
奥の住宅が隣接する波木が丘団地
建設中のソーラーパネルの配置図
左の住宅地が波木が丘が丘団地
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