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3月6日(木)、郷土のことを勉強している3年生がうつべ町かど博物館を訪れ、雛飾り・絵手紙展と農機具を見学しました。
町かど博物館では説明を雛人形は辻洋子さん(采女町長寿会)、絵手紙は岡昭子さん(絵手紙サークル指導者)にお願いし、農機具は堀善郎さん(当館運営委員)が担当しました。
雛人形では辻洋子さんが昔からの雛飾りの習慣や古い雛人形の歴史、家族みんなでお祝いすることの意味などを分かりやすく話しました。
また絵手紙展では岡昭子さんが何でも題材にして好きなように、自由に描ける絵手紙の楽しさを語り、全員に手作りの書き方冊子をお土産に渡しました。
農機具展示場ではちょうどこの日の朝の突風でハウスのビニールが破れるトラブルがあったばかりでしたが、堀善郎さんが人と牛馬で行っていた昔の農作業の道具をていねいに説明しました。最後には台ばかりに乗って一人ひとりの体重を計る体験もしました。
講師役の方には3時間にわたる説明で大変でしたが、児童たちはちょっと変わった郷土の勉強ができて、みんな喜んでいました。
(2014年3月6日 うつべ町かど博物館から情報提供がありました)
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