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平成25年度の総合防災訓練が行われました

 平成25年11月24日(日)内部地区全体から630名が参加して内部地区の総合防災訓練が内部地区市民センターと地区内の小中学校の4会場で行われました。

 訓練の内容は平成18年に策定した地域防災訓練に基づく災害対策本部と指定避難所の開設、運営、情報収集、伝達などの組織体制の確立とその機能を確認・検証・改善することです。
ほぼ昨年と同じ内容でしたが、指定避難所訓練ではリーダーの補佐役として女性の副リーダーを置くこと、また生活空間割振り訓練を行うことが今年初めて取り入れられました。

 災害対策本部が置かれる市民センターと指定避難所になった小中学校には訓練が始まった8時過ぎから役員および地区住民が次々に集まり、計画書にしたがって訓練を進め12時に終了しました。

 避難所ではその後引き続いて救命・救急、土嚢つくり、自家発電機操作、炊き出しなどの訓練が行われ、地域の住民の皆さんは順に体験していました。

(2013年11月24日 社協広報部が取材しました)


災害対策本部(内部地区市民センター)  
内部地区センターに設置された
災害対策本部
各地区の災害情報・避難情報を
提出
災害箇所を地図に記入
内部小指定避難所(采女西・采女中・采女南 ・南小松・北小松・采女が丘) 
生活空間割振り訓練 煙体験訓練  婦人会が炊き出し 
内部東小指定避難所(采女北・小古曽・東原・高塚・森が山・泉・中堀)   
訓練の様子 児童も土嚢作りに参加しました AEDによる指導訓練 
内部中指定避難所(貝家・波木・波木第二・波木第三・波木が丘・波木南台) 
訓練の様子 担架による訓練 東門脇に設置されている防災倉庫の内部 

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