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内部小4年生が杖衝坂で郷土の歴史を勉強

大日の井戸では、昔の人が飲み水を手に入れる大切なところであったことを勉強しました。 11月22日(金)内部小学校4年生が日本武尊伝説で有名な杖衝坂を勉強しました。
 内部小学校4年生3組の生徒は10月14日にもうつべ町かど博物館を訪れて展示物を見学し、郷土の歴史を勉強していますが、この日は史跡・旧跡がたくさんある杖衝坂の現場を訪ね、勉強しました。

 杖衝坂の下(金刀比羅宮・泣き地蔵・杖衝坂からの見晴らし)、途中(弘法の井戸・大日の井戸・芭蕉句碑)、坂の上(血塚社・役の行者・峠の茶店・杖衝き饅頭)の3箇所の説明ポイントで前回同様町かど博物館のスタッフから説明を受けました。


































 子どもたちは学校でプリントを基に事前に勉強してきましたが、現地で坂を上ったりくだったり、現場で現物をみて、手で触り、説明を聞き、一生懸命メモを取り、しっかり頭に入ったようでした。杖衝坂からは遠くポートビルやコンビナートが見えることに驚いたり、芭蕉句碑のところでは、芭蕉の俳句をまねて次々と5・7・5をひねり出す班もありました。
 今回も3組×3班=都合9回も同じ説明をしたうつべ町かど博物館のスタッフ4名にはご苦労様でした。

(2013年11月22日 うつべ町かど博物館から情報提供がありました)

東京から歩いてきたという、通りかかった東海道歩きの人に
話を聞いていました
町かど博物館の前て記念撮影

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