トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2013年


第5回市民ウォーキング大会
晩秋の内部の里ウォーク

 内部地区の地域総合型スポーツクラブ「うつべ☆スター」が実施する市民ウォーキング大会が11/17(日)に行われました。この日の天気は晴れ、開始時間9時の気温は10℃、絶好のウォーキング日和とあって地区外からの参加者含め123名が参加しました。

 コースは内部地区市民センター→うつべ町かど博物館→杖衝坂→采女八幡社→南小松町集会所→中山寺→市民センターまでの、晩秋の里地を巡る8kmです。途中には史跡や旧跡を訪ね、林を抜ける里道や広々とした田圃道を辿る変化に富んだコースで、参加者からは「近くを車で通ることはあるが、歩くのは初めて」の声もあり、それぞれのペースで里の風景を楽しんでいました。2時間のウォーキングのあと、ゴールとなった市民センターでは「わかたけ萩の里」の焼き菓子の参加賞と、おにぎりと豚汁の昼食が振舞われました。

 この催しは四日市ウォーキング大会実行委員会が各地の地域総合型スポーツクラブに委託して実施しているもので、11/10には橋北、11/17は内部・保々、11/24は楠・三重の各地区で行われています。

(2013年11月17日 社協広報部が取材しました)


 古い面影の残る采女町内の東海道を
歩きます
うつべ町かど博物館も見学しました  芭蕉さんが落馬したという故事の残る
杖衝き坂の急坂をのぼります 
 
杖衝き坂を上ったところにある日本武尊の
血塚社
采女八幡社へは102段の急な階段を
上ります
采女から南小松までは林の中を抜ける
古い道を行きます
 
 南小松町の旧跡寺院中山寺では法要のため境内の見学はできませんでした  采女町内の幹線水路の脇を通る農道
を歩きます
 スタート地点の内部地区市民センターに戻った後はおにぎりと豚汁をいただきました
   
     

ページトップ

前のページに戻る