45回目となる内部地区文化祭が11月3日(日)内部小学校を会場として行われました。 今年の文化祭は内部地区が四日市市に合併して70周年を迎えることから、いつもの文化祭に5つの特別イベントを加えて、時間も延長して9時30分から15時30分まで、盛大に行われました。 特別イベントのハイライトは参加者全員による総踊りと内部地区初めてとなる絆宣言です。午後の14時10分から始まったイベントは、オープニングとして校庭の特設ステージから諏訪太鼓保存会による諏訪太鼓の演奏で始まり、そのまま続けて諏訪太鼓を伴奏に700人の参加者が輪になって大四日市まつり音頭を踊りました。校舎3階の教室には「育もう内部の絆・踊りの輪内部の輪」のスローガンが掲げられ、その下で内部地区社会福祉協議会木田冨喜二会長が声高らかに未来に向けて絆宣言を読み上げました。 特別イベントはこの他、大正から昭和にかけてのなつかしい写真126枚を展示した「懐かしの写真展」、民生児童委員・連合自治会などの地域団体によるイベントバザーがありました。 例年行われる舞台発表と作品展示、校庭での青少年育成部が行う屋台、農産組合のバザー、子育連による玉いれ・大抽選会も行われ、また13時から14時まで内部中学校吹奏楽部86名による迫力満点の演奏もあり、今年の特別文化祭は、体育館でも、校庭でも、また作品展示場でも例年を大きく上回る大勢の人で賑わいました。 合併70周年の節目を祝う特別イベントを加えた今年の文化祭開催にあたり、実行委員の皆さんは3回の準備会議を開いて意思疎通を図り、各担当部署では入念な準備を進めてきました。当日は秋雨前線による天候の崩れも予想されていましたが天は味方して雨もなく、延べ5,000人の住民が盛大に集い、心ひとつに楽しみ、絆を深めることが出来ました。 (2013年11月3日 社協広報部が取材しました)
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