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内部川でのデイキャンプと采女城跡での野外活動

真っ青な秋の空、気持ちよい朝、広い河川敷はいっぱいの人でうずまりました。後ろの山は采女城跡。 内部地区子ども会育成者連絡協議会(子育連)と内部地区社協青少年育成部が主催し采女城跡保存会と内部っ子はげまし隊が協力するデイキャンプが10月13日(日)内部川河川敷と采女城跡でありました。

  河川敷での炊飯と采女城跡での野外活動がセットとなったこの催しは子供たちに人気があり、集合場所の矢矧橋上流の河川敷には12地区の子ども会と個人参加者合わせて282名とスタッフ58名、合計340名が集まりました。

 開会式の後、350人分のカレーが出来るまでの時間を利用して采女城跡に登ります。例年行う城跡でのネイチャークラフトの今年のプログラムは葛のつるで作った輪投げ大会です。役員と内部っ子はげまし隊が事前に準備した葛のつるで輪を作り、地区ごとに分かれて輪投げ大会を楽しみました。勝ったチームには内部っ子はげまし隊が作ったよく飛ぶ竹とんぼが賞品として配られ、子どもたちは大喜びでした。輪投げの輪はクリスマスのリース用にお土産として持ち帰りました。

 河川敷に戻ってから、かまどを組み、牛乳パックにお米と水を入れて金網に載せ、火を炊きつけます。あたりにいっぱいに煙が舞う中、普段と違う焚き火での炊飯に悪戦苦闘。やっと炊き上げたご飯でカレーをいただきました。

(2013年10月13日 社協広報部が取材しました)



つるの輪はコントロールが難しく
なかなか的に入りません
かまどでの炊飯は火加減が難しく、
黒焦げになったところも。
できたてのご飯にたっぷりのカレー

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