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北小松町で三世代交流「稲刈り体験」
 
 8月30日(金) 北小松町の田んぼで毎年恒例の三世代交流の稲刈りが行われました。

今年も米づくり体験として4月に植えた苗の稲刈りを行い今回で9回目を迎えました

 小学生がだんだん少なくなり、6年生が一人もいないという状況の中で5年生以下の小学生16人とお母さん、それに長寿会のおじいさん、おばあさんが手伝って、たわわに実ったコシヒカリともち米を刈り取りました。




  台風15号の影響で急遽、予定を1日繰り上げましたが、子供会、長寿会等60人が集まり、コシヒカリを昔ながらの稲刈り鎌を使って刈りました。刈った後はこれも昔ながらの脱穀機を使って籾にしました。乾燥も天日干しです。



 今年も「米づくり」を通じて、三世代が交流し、地域の絆がまた一段と太くなったような印象を持ちました。このお米を使って秋祭りに搗くお餅やご飯を食べてすくすくと育って欲しいものです。

8月31日付けの中日新聞の記事  尚、この様子はCTY(ニュースエリア便)や中日新聞、伊勢新聞でも報道されました。

  (2013年9月5日 北小松長寿会の栃木嘉一 会長より記事の提供がありました)




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