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元四日市測候所跡地に新しい住宅団地
「うつべの宙(そら)」67区画が高塚町自治会に加入

 小古曽5丁目30番地の元四日市測候所跡地の国有地22,000㎡が競売され、67世帯の住宅団地を創る開発計画が、平成23年1月に告示されました。
 
その広さは、当初尾根筋に祀られている愛宕大権現(火伏せの神様で地元では愛宕さんと呼んでいる)まで含めた開発計画でしたが、その昔愛宕さんを小許曽神社にお移しした翌年の昭和44・45年に高塚町内で火災が発生したため、46年に再び分祀して山の頂に石碑を建ててお祀りしたという経緯があり、これを県・市・開発業者に伝え、愛宕さんの手前の山までの開発となりました。

 平成24年4月より本格的な造成工事が始まり、小高い測候所の山を崩し、長年グランドゴルフで楽しんだスポーツ広場を埋めて、なおかつ余った土を1日20台のダンプで15往復する、といった工事が6ヶ月も続き、24年12月末で造成工事が終わりました。

 平成25年1月よりミサワホームによる分譲と宅建築が始まりました。「セントレア・伊勢湾を一望出来る、丘の上のまち・うつべの宙(そら)」のキャッチフレーズで連日見学者が訪れました。 高塚町自治会としては、新しい住宅団地を高塚自治会への受け入れについて25年4月7日の年度総会に諮り、高塚町として若返る・東地区と西地区の真ん中に出来た住宅を高塚以外の自治会にする訳には出来ない、という意見の一致を見て承認されました。 組分けも23番組・24番組・25番組とする、市の開発指導基準により集会所用地・集会所家屋が自治会に譲渡される為高塚町自治会を法人化する事、についても承認されました。

  平成25年の春休み及び会社人事異動の3~4月・ゴールデンウィークには完成した新居に次々と引越しされて、早くも21世帯が高塚町自治会に加入して頂いております。 ミサワホームでは、夏休みにも更に入居が続き、67区画の3分の2はうまる予定との事です。今年の高塚町自治会主催の「盆踊り」は、大にぎわいとなるでしょう。

(2013年8月1日 高塚町自治会より情報提供がありました)


団地入口の案内看板 平成25年3月建設中の様子 新しく整備された愛宕さんへの登り口

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