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内部地区で二つの新たなまちづくり団体が活動を始めました

 内部地区市民センターでは「内部の自然環境を守り育てる」をテーマとして、一昨年より内部の花として選ばれていた「すいせん」と、最近多くの皆さんから目撃情報が寄せられるようになった「ほたる」を取り上げ、講座を開いて活動の広がりを支援してきました。
  こうした中、このほど有志の皆さんが集まって活動する2団体が発足しましたので以下に紹介します。

内部の花「すいせん」を育てる会

 平成4年に内部の木「ツバキ」と共に、内部の花として選ばれた「すいせん」を広く地域に植栽して、花とみどりを愛する内部のまちづくりを進めています。 このたびこれらの活動をより一層進めていくため、去る4月11日(木)内部の花「すいせん」を育てる会を発足しました。是非みなさんも一緒に参加してください。 また、昨年に引き続き、すいせんの球根を集めています。球根をご提供いただける方は、内部地区市民センターへお持ちください。

 内部の花「すいせん」を育てる会  代表 堀 廣司 (北小松)
 連絡先:内部地区市民センター 電話 345-3951    

采女城跡の登城口のすいせん 内部橋公園のすいせん
旧小古曽駐在所前花壇のすいせん 森が山バス停前のすいせん


ほたるの里を育てる会

 現在内部地区では、北小松、南小松、波木町、采女町地内、采女が丘の周辺の水路などでほたるが飛翔が観察されています。 かつては身近に見られた、ほたるが自然のままで昔のように飛び交う内部地区を地域の皆さんと一緒になって取り戻したいとの思いで、平成25年5月16日(木)に「ほたるの里を育てる会」の活動をスタートさせました。
ほたるの生育環境活動として、以下の方針のもとに活動を行っていきます。
① 美しい自然環境を守り育て、快適で活気に満ちた地域づくり
② 自然環境保全、河川、道路の清掃等ほたるの成育する整備活動
③ ほたるの観察を通して、子どもの自然環境の学習の場をつくる
④ ほたるマップつくり
 内部地区に住む皆さんもこのほたるの棲む環境を守り育てていく活動にご参加ください。

 ほたるの里を育てる会   代表  堀  保(北小松町)     
 連絡先:内部地区市民センター 電話 345-3951

また、下記の通りほたる観察会が開催されました。実施の様子はかわら版でお知らせします。
○ほたる観察会&講座のご案内
・日時:平成25年6月7日(金)午後7時~8時30分
・場 所:波木町公会所及び足見川周辺
・講 師:元立田小学校校長先生 伊藤 国雄 さん  

「うつべのほたるマップ 」



























(2013年6月3日 内部地区市民センターより情報提供がありました)

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