平成18年に設立し、会員数1,134会員(平成25年5月時点)を擁する「みえ次世代育成応援ネットワーク」の平成25年会員総会が6月4日(火)四日市市文化会館で開かれ、会員の取組事例発表において内部っ子はげまし隊の木田隊長が発表されました。 「みえ次世代育成応援ネットワーク」は「子どもは親の宝であると同時に地域や社会の宝」との考えの下、社会全体で、子どもや子育て家庭を温かく見守り、支えることを目指して活動する企業や団体の出会いの場として、三重県が後押しして生まれたユニークな団体です。 (詳細は団体が運営するホームページをご覧ください) 木田隊長は3組の事例発表の最後に登場して、内部っ子はげまし隊の幅広い活動と、会の規約もなく、「内部っ子の喜ぶ顔を思い浮かべながら」個人が自由な意志で参加するユニークな運営の実態を発表されました。 なお、総会に先立つ第1部ではワークライフバランスコンサルタントとして活躍されている小室淑恵氏の記念講演が行われました。働き方を変えることで仕事の生産性アップと生活の両立を実現させる新しい生き方について、豊富なデータと具体的な事例を分かりやすいプレゼン資料にまとめ、説得力ある話し方で聴衆に深い印象を与えました。 (小室氏の主張については第180通常国会での公聴会報告が参考になります) (2013年6月4日 社協広報部が取材しました) ページトップ 前のページに戻る |