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内部地区地域支え合い体制づくり事業のお知らせ
「緊急お助けグッズ」3点セットの配布
 
 内部地区連合自治会では、緊急時や災害時などに一人暮らしの高齢者など支援を必要する方々を地域で支えあう仕組みをつくり、住み慣れた地域の中で安心して暮らし続けることができるまちづくりを目指しています。

  昨年、秋頃から各町の自治会が中心となって70歳以上の一人暮らしの高齢者の方や、70歳以上の高齢者のみの世帯の方、これらの方に準じる世帯の方などの名簿を作成しました。この名簿をもとに、今年に入って緊急時に活用できる安心カード、緊急を近隣の方に知らせる防犯ブザー、日常持ち歩くことにより緊急時の連絡に使える黄色いハンカチを配布しました。


 カプセルやブザーの使い方、ブザーが聞こえた時の対応については組長会で説明を行いました。

① 救急安心カード及びカプセル
カードに緊急時に救護者に知らせるための情報(氏名、病名、服用している薬など)を記入し、カプセルに入れ冷蔵庫(地震等があっても一番つぶれにくいと言われています)に入れておきます。カプセルがあることを救護者に知らせるため、カプセルがあることを示すシールを玄関の内側と冷蔵庫に貼って使用します。
② 黄色いハンカチ
ハンカチに緊急時の情報を書き込み、外出時などに持ち歩くことにより、外出中に周りの方に救護を求めることができるものです。
③ 防犯ブザー
緊急時に周りの人に大きな音で知らせるためのものです。 内部地区内でブザーの音が聞こえたときは至急支援をお願いいたします。

 これからも、お隣りや近所の方々で高齢者を見守っていくとともに、年に1回程度は、一人暮らしの高齢者の自宅を訪問し、緊急カードの更新、防犯ブザーの電池切れなどに注意していくことにより、住み慣れた地域で暮らし続けることができるまちになると思います。

  (2013年2月26日 内部地区連合自治会から情報提供がありました)




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