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251人の街道歩きがうつべ町かど博物館へ

 京都の「旅人企画」と「読売旅行社」が催行する「東海道53次ウォーク」の一行が2月16日(土)に161人、2月23日(土)には251人、うつべ町かど博物館を訪れました。

  お聞きしたところ毎月1回日帰り方式で、10か月前に京都三条から歩き始めて、今回は第10回目だそうです。

 京都・兵庫・奈良・和歌山の各地からバス7台で石薬師まで来て、そこから四日市までを歩くコースで、町かど博物館には11時半過ぎから次々と訪れ、休息がてらに伊勢街道の歴史展や展示が始まったばかりの雛飾りを見学していかれました。 目の前の杖衝坂は街道歩きの人が多く行き来しますが、このような大きな団体は初めてです。

 東京日本橋のゴールまでにはあと20回くらいはかかるそうですが、参加者からは「街道歩きは土地の人との交流がある」「目標に向かって、少しずつ近づく達成感がある」「毎月1回、2年先まで計画が決まっているのは励みになる」などの声が聞かれました。うつべ町かど博物館では外来者にはおもてなしの気持ちを込めて応対しています。

(2013年2月24日 町かど博物館より情報提供がありました)


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