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　内部地区市民センターが主催の「内部地区まちづくり講座」3回コースの初回が1月23日（水）地区市民センターで行われました。 この催しは福祉、環境、コミュニティ、歴史文化、防犯など、住民の立場で「内部をもっとよいまちへ！」を目指す活動に取り組んだり、或いは参加したりするきっかけづくりを目的として、昨年に引き続いて開催されたものです。


　第1回目は四日市市市民生活課の須川卓哉氏を講師として、四日市市が行っているまちづくり支援体制、各種助成制度、地域での活動紹介について話されました。
　市のまちづくり支援体制としては、地区市民センターを拠点として事業補助金の活用と地域マネジャーの配置、なやプラザを拠点として市民活動の支援・啓発・情報提供、生涯学習活動への支援・情報提供・講座開催などを進めていることを説明。また活動紹介としては三重里山を愛する会、NP法人体験ひろば☆子どもスペース四日市、NPO法人下野いきいきネットの3団体を紹介されました。
　講演の後の質疑応答では住民の参加意識・連帯感の低下などの発言や意見交換がありました。

（2013年1月23日　社協広報部が取材しました）