内部地区防災協議会が主催する総合防災訓練が12月2日(日)地区市民センターと小・中学校を会場として行われました。 この日は四日市の最低気温マイナス0.9℃(朝6時36分)と冷え込む日となりましたが、地区市民センターでは災害対策本部38人、内部小学校避難所では237人、内部東小学校では203人、内部中学校では158人が参加しそれぞれ計画に基づいた訓練が行われました。 今年の訓練は、例年通り地震発生を想定した災害対策本部と3か所の指定避難所の設置・運営を定めた地域防災計画を検証すること、および住民の避難訓練と防災機器の操作体験でしたが、内部小学校区(采女西、采女中、采女南、南小松、北小松、采女が丘)だけは想定災害を水害とした訓練が今年初めて行われ、四日市市危機管理室の職員による水害についての勉強と、土嚢つくり体験がありました。内部小学校区は今年、台風17号の豪雨被害による床下浸水があったことから時機を得た訓練内容でした。 (2012年12月3日 社協広報部が取材しました)
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