勤労感謝の祝日の11月23日、竈の家で「leブランチ竈」がありました。 この日のメニューは、ジビエランチ。県内の山中で捕獲された鹿の肉を濃いめの塩で茹で、柔らかくしてから薄くスライスしたものに下味を付けてご飯にのせた一品と、同じく県内で採取された特大キノコをふんだんに使ったきのこ汁の一品が提供されました。 普段あまり口にすることのない獣の肉。クセのある硬い肉というイメージが定着していますが、出されたお肉は全く違いました。年配の方でも簡単に噛みきることができるほどの柔らかさと、鶏のささみのようなクセのない味。調理の仕方でかなり違ってくるとは思いますが、ニラとにんにくの香味たっぷりのつけダレの食をそそる出来栄えに、“納得の味”という意思表示でしょう、皆さんしきりに頷いてみえました。 一方のきのこ汁は、旬のお野菜もたっぷり入れたため具沢山のお味噌汁という感じの仕上がりでしたが、きのこのいいお出汁が効いていました。 自家製パンと富有柿の差し入れもありましたので、予定より豊富なボリュームで、お昼時を回ってから参加いただいた方にも十分な食事を取っていただくことができました。 食後は今回も、皆さん時間の許す限りお喋りしたり、相談ごとを持ちかけたり、それぞれの時間を楽しんでいただいたようです。 また、家族参加された方のお子さん達の、すぐに打ち解けて一緒になって遊ぶ姿は微笑ましく、たくさんの笑いを周囲にまき散らしてもいました。 ※ 「暮らしを楽しむ竈の家」HPを開設しました。ぜひご覧ください (http://kamadonoie.net/) ■問合せ先 かまど管理人 古市 文子 (電話 090-2181-3824 MAIL info@kamadonoie.net ) ■過去の活動はブログにて公開しています(http://kamado.exblog.jp/) ■開催日、詳細等は地区センターからのお知らせをご覧下さい ページトップ 前のページに戻る |