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小学生が内部橋工事現場見学

20mの高さからみた工事現場と内部のまちなみ
 11月15日(木)内部小学校3年生が内部橋の工事現場を見学しました。
 内部橋は平成21年から地震に備えた耐震補強と交通事故・渋滞解消のための車線拡幅と歩道拡幅工事が行われています。工事の最終年度となる今年は大阪方面路線の床板の取り換えと、右折れ車線取り付け工事が24年末を目標に進められています。
腕が少しずつ伸びてゆくにつれてこともたちの大きな歓声が上がりました
 この工事を担当している川田建設株式会社では工事の実際を知ってもらおうと地域に呼び掛け、内部小学校3年生82名が社会見学に訪れました。川田建設ではこのために内部小学校で事前の工事説明会を行う他、集合テントや工事現場が展望できる見学台、見学通路を設置するなどの準備をされていました。

 3組に分かれて訪れた小学生は工事の説明を受け、見学台から工事の様子を見た後、高所作業車に乗りこんで20mの高さから眼下に広がる内部橋や内部のまちに歓声をあげていました。子どもたちは貴重な体験と共に身についた社会勉強ができたことと思います。地域社会とコミニュケーションを図ろうとする事業者の取り組みに感心しました。

(2012年11月15日 社協広報部が取材しました)

見学前の注意や安全について話を聞きます 準備は半端でなく、このような看板も。また通路には滑り防止のゴム板も敷いてありました 見学台から、220トンクレーンが床板を吊り上げる様子を間近に見学しました

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