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「みんなが集い・地域をつなぐ」
第44回内部地区文化祭
 
 昭和44年に始まって今年で44回目となる内部地区最大のイベント文化祭が11月4日(日)内部小学校でありました。

 今回は珍しく4の数字が重なるということに因んで文化祭の歴史をひもといてみますと、当初文化祭は内部地区青年団と内部公民館がスタートさせ、その後内部地区社会教育推進協議会が加わり、昭和56年からはこの年の発足した内部地区社会福祉協議会が主催してきました。

 昭和44年の第1回から第7回までは作品の展示やバザーが公民館を会場として行われていましたが、第8回から初めて舞台発表が内部小学校で行われて内部地区市民センターの作品展示と2会場方式となり、その後平成11年第30回から両者とも内部小学校が会場となりました。
 こうして先人たちの努力が今に受け継がれ
、多くの人が集い、地域の絆を深める一大イベントとなっています。なお、この間の様子は地区広報第3号(昭和57年3月10日)と第43号(平成11年3月5日)に詳しく書かれています。
吹奏楽部のテーマ曲となっているYMCAでは演奏に合わせて1年生が
大きな幟を振り、舞台の前では男子学生がダンスも披露しました

 さて今回の文化祭は、体育館で舞台発表13組507名、体育館と図工室で行われた作品展示には14部門251名、その他うつべ☆スターや町かど博物館などの9団体のパネル展示がありました。特別出演には内部中学校ブラスバンド部の92名が大迫力の演奏を披露し、会場いっぱいの聴衆に感動を与えてくれました。校庭では焼きそば他や野菜の特売、輪投げなどの屋台、玉入れ、大抽選会などがあり、全体では約4,500名が参加しました。また今回も内部地区の86の商店・病院・事業所などから協賛をいただきました。ありがとうございました。

(2012年11月4日 社協広報部が取材しました)


内部幼稚園年長組の合唱 民謡みつ美リボンクラブ(7名) 合唱内部東小学校4年生(106名) 日舞 渡邉風花さん
 大正琴JA内部女性部(7名) ダンスCoconattu(32名)  合唱内部小学校5年生(93名)   ヒップホップダンスNPO法人体験ひろば子どもスペース四日市「PUZZLE」(21名)
 午後1番の内部中吹奏楽演奏の順番を待って、校庭には長い列ができました  広い体育館もいっぱいの人、その数約700名、人気の高さが伺えました 指揮を執るのは高橋先生 
行進曲・モーツアルト・映画音楽・ラテン・演歌メドレーなど聴衆に合わせた楽しいプログラムでした
 10曲のプロブラムの中で登場した「となりのトトロ」ではこのようなサプライズも!
 ダンス ニコニコ☆リズム(10名) 大正琴内部大正琴すみれ会
(6名) 
演武少林寺拳法四日市内部 
(19名)
 ダンス アロハグループ(8名)
 貝家町農産組合の野菜特売 綿菓子コーナー  輪投げコーナー  人権ポスター掲示(内部地区人権教育推進協議会) 
 子ども会対抗玉入れ
優勝は波木1A
玉数1回目26個・2回目41個
 昨年までのビンゴゲームに代わり今年は大抽選会 作品展示(図工室1階)  うつべ町かど博物館で展示の「北小松の歴史」(2階図書室)


文化祭の歴史
地区広報第3号(昭和57年3月10日号)より



文化祭の様子
地区広報第11号(昭和59年12月25日号)より


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