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きれいな内部の自然環境を守り育てる!
「うつべ地区~花とみどり~のまちづくり講座」

市民センターの花壇で球根の植え方を指導される伊藤さん

 きれいな内部の自然環境を守り育てる!取組みの一環として、10月10日(水)に地区市民センターが主催して「うつべ地区~花とみどり~のまちづくり講座」が開催され、講座には地域の皆さん38名が参加しました。

 内部地区では平成4年に内部の花に「すいせん」内部の木に「つばき」が公募の結果選ばれています。 そこで、 講師に四日市市農業センターの伊藤 悟さんをお招きし「球根の増やし方・水仙の育て方・楽しみ方」をテーマにお話していただきました。
市民センターの花壇で球根の植え方を指導される伊藤さん
 
 水仙は原産地イベリア半島からシリア、インドを経て中国・日本へ室町時代に渡来した花であること、水仙の栽培では「花づくりは土づくり」が重要、更に花を咲かせる肥料成分などのお話があり、その後センターの花壇を利用し肥料の施しかた、植え方を指導していただきました。 今後内部の花水仙を地域に広く普及させていくためには長期的な視点で取組むことが大切で、地域のみなさんが一丸となって活動を推進していってほしいとお話を締めくくっていただきました。
   
内部の木と花は平成4年11月の
文化祭で発表されました
(地区広報うつべ第31号平成5年3月25日)
 

皆さんから寄せられたスイセンの球根
 6月20日の市民センターお知らせで「水仙の球根」寄贈のお願いをしたところ、地域の皆様から約1,000個の球根が寄せられました。 皆様の好意の球根を有効に活用し花を咲かせたいとの思いから、①内部小学校花壇 ②内部東小学校の通学路 ③釆女城跡入り口 ④内部橋公園花檀 ⑤町かど博物館 ⑥センター花壇など地域内の各所で栽培していただくようお願いいたしました。 球根を寄贈いただきました皆様には心よりお礼申しあげます。


(2012年10月10日 内部地区市民センターより情報提供がありました)


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