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内部線存続へ署名11,925名

 
 赤字経営が続く内部・八王子線の廃線問題に対しては8月21日に四日市市・鈴鹿市自治会連合会、北勢地区県立学校長会が近鉄に対し存続の要望書を提出(8/22中日・毎日・伊勢新聞、8/23中日・8/24朝日新聞)、その後存続を願う議員連盟の発足(8/25読売)、四日市市市議会特別委員会での検討(8/31朝日・中日新聞)、四日市市長と三重県知事との対談で議論(8/31読売・中日)、四日市南高校文化祭での取り上げ(9/5中日)、四日市自治会連合会(四自連)広報紙「四自連だより」での呼びかけ(平成24年9月1日発行)などの動きが続いています。
 
 内部駅の傍に貼ってある内部地区連合自治会作成の
キャンペーンポスター
 
 こうしたなか四自連の方針の下、内部地区連合自治会では地区内19自治会の小学校4年生以上の住民を対象とした署名活動の結果、11,925名の署名が集まり四自連宛提出しました。四自連では他地区の署名と併せて近鉄に存続の申し入れを行うこととなっています。(署名簿の様式はこちら

内部線は、1922年(大正11年)に日永から内部駅までが開通して以来90年の歴史があり、現在でも年間約360万人が利用する重要な鉄道となっています。事業者・行政・住民の英知でこの路線が存続することを願ってやみません。
内部地区住民11,925人の署名簿

(2012年10月4日 社協広報部が取材しました)

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