地区市民センターが呼びかける夏休みイベントに協賛して、うつべ町かど博物館が主催する「小学校の校章をつくる」催しが8月7日火曜日、同館でありました。 低学年は保護者や兄弟と一緒に、高学年は友達同士などで参加し、博物館の庭に張られたテントの下で、内部小学生33人(保護者13人)と内部東小学生10人(保護者7人)が、それぞれの学校の校章作りに挑戦しました。 石膏で作られた校章の型の細かい模様のすみずみにまで、しっかり粘土が入るように指に力を込めて押さえ込みます。日付や名前を彫りつけ、型から抜き出す時が一番緊張するときです。取り出した作品はしばらく乾燥させてから、協力していただく瓦屋さんで1,100度の高温で燻し瓦のように焼き上げてもらいます。 緊張して作り上げた子は、「自分の学校の校章をじっくり見た。」「中学校のもある?」と校章に興味を示していました。保護者の方は、「ちょっと変わったイベントだったし、夏休みの宿題作品になるといい。」と、焼き上がりを楽しみにしていました。
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