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燻し瓦の製法で校章作り

力を込めて、石膏型に粘土を押し込む小学生。 地区市民センターが呼びかける夏休みイベントに協賛して、うつべ町かど博物館が主催する「小学校の校章をつくる」催しが8月7日火曜日、同館でありました。
 
 低学年は保護者や兄弟と一緒に、高学年は友達同士などで参加し、博物館の庭に張られたテントの下で、内部小学生33人(保護者13人)と内部東小学生10人(保護者7人)が、それぞれの学校の校章作りに挑戦しました。
 
 石膏で作られた校章の型の細かい模様のすみずみにまで、しっかり粘土が入るように指に力を込めて押さえ込みます。日付や名前を彫りつけ、型から抜き出す時が一番緊張するときです。取り出した作品はしばらく乾燥させてから、協力していただく瓦屋さんで1,100度の高温で燻し瓦のように焼き上げてもらいます。
  緊張して作り上げた子は、「自分の学校の校章をじっくり見た。」「中学校のもある?」と校章に興味を示していました。保護者の方は、「ちょっと変わったイベントだったし、夏休みの宿題作品になるといい。」と、焼き上がりを楽しみにしていました。


 両校の校章型は、県下で唯一、鬼瓦の製作を手がけている西村町「サタケ製鬼所」の佐竹社長が校旗を基にデザインされたものです。今回のイベントに関しては、当日使用した石膏型の製作、材料の粘土の手配から焼き上げまで、全面的にサタケ製鬼所のご協力をいただきました。

(2012年8月7日 うつべ町かど博物館より情報提供がありました)
燻銀に焼き上げられた内部小学校の校章
焼き上がった内部小学校の校章。
直径11cm・厚さ2.5cm・重さ430g
細かい模様までデザインされ、記念品や置物になります

杖衝坂の途中にあるうつべ町かど博物館には60名を超す参加者が集まりました 博物館の横庭にテントを張って作業場としました。約20個の石膏型はサタケ製鬼所の指導でスタッフが事前に作りました 型から取り出した作品。日陰でしっかりと乾燥させてから焼き上げます。

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