トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2012年


あつまれ内部っ子 夏は「内部川探検」だ!

 
 魚や生き物を採って遊びながら、どんな生き物がどれだけ採れたか、その種類を調べることで川の汚れ具合を測る「内部川探検」が8月4日(土)内部川で行われ、41名が参加しました。

  この催しは内部地区社会福祉協議会青少年育成部が主催して、平成14年から行われていて今年で10回目となります。 最近はあまりやらなくなった川遊びですが、この日ばかりは親子で一緒に内部川に入り、 石をひっくり返して裏に張り付いている昆虫を探したり、岸辺の叢にタモを入れ魚やエビを採ったりしました。
 
 例年通り四日市市環境学習センターの協力により、タモやバットなどの採集道具の準備や、指導講師として7名の先生方に来ていただき、生物調査のやり方から水質判定までの指導をしていただきました。 今年の結果は昨年同様水質等級Ⅱ(少し汚い水)でした。

 水質調査の後は、参加者やスタッフ一同で婦人会の皆さんが作ってくれたカレーをいただきました。また、内部っ子はげまし隊には現地までの移動や川原での安全監視の支援をいただきました。
(2012年8月4日 社協広報部が取材しました)

最初に講師の先生からタモの使い方、どこを探したらよいかなどを教えてもらいました   採った生物を集めて種類と数を記録します 川の石の裏にうみつけられたヨシノボリの卵 
 小さな黒い点は目玉
 
ペットボトルの水を注ぐと、流れに逆らってボトルの中に入っていきます。魚の習性にみんなびっくり 講師の先生が準備して見せてくれた
クワガタカゲロウの顕微鏡写真
みんなで一緒にカレーをいただきました
もちろんお代わり自由です

ページトップ

前のページに戻る