トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2012年


第28回内部川清掃

内部小の校庭では各町自治会ごとに集まり開会セレモニーが行われました
 今年の内部川清掃は7月8日(日)、内部地区の19自治会、18の地域団体のほか内部中学校、三重県と四日市市の河川管理担当者、内部橋工事に携わる建設業者など総勢約1,600人が参加して行われました。参加者の内訳は子ども180人、中学生360人、大人1060人。今年は長い内部川清掃の歴史の中でも珍しく雨天延期となったため、1週間遅れの開催となりました。

 この日は梅雨の合間の太陽が照りつける暑い日となりましたが、参加者はごみ袋を手に内部川の河川敷、堤防、周辺の水路、道路のゴミを拾っていきました。皆さんには暑い中での作業、大変お疲れさまでした。

  また5年前から始めている特定外来生物アレチウリの駆除には中学生約200人と住民90人が参加し、右岸河川敷でアレチウリ約25,000本を駆除しました。内部川流域にはアレチウリのほか特定外来生物のオオキンケイギクや有害薬物の原料となるケシが侵入してきており、今集会ではこれらのことについてもアピールされました。


 
 内部小の広場を埋め尽くした中学生の自転車 采女町内の水路もきれいにしました。  内部小学校前を通る県道407号線は交通量が多く、ゴミが多い。ドライバーはマナーを守れ!! 
足見川は例年中学生の担当区域です。   アレチウリ駆除は右岸側だけ。昨年まで行っていた左岸側は、駆除の効果が出て,生えなくなりました。 集めたごみは長寿会が消防車庫前の広場で分別します。面倒な作業ご苦労様です。 花をつける前のアレチウリ。1本から600個以上の実をつけるので結実前に駆除することが大切

 内部川清掃参加お知らせ(全戸配布)     

ページトップ

前のページに戻る