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3校2園の保護者と中学生400人が通学路の除草

采女城跡付近は幅が狭く、山側から草と木が張り出し、通行しにくくなっています
 内部地区の小中学校3校と幼保2園の保護者が毎年この時期に行う3校2園通学路の除草が6月3日(日)に行われました。

 この通学路清掃には内部中学校のサッカー部・野球部・バスケットボール部・柔道部の生徒有志も参加して、総勢で400人を超す人が内部川と足見川沿いの通学路と東小学校までの通学路の除草を行いました。采女城跡付近では、はみ出して通行と見通しの障害となっている木の伐採も伐採しました。また東小学校では内部っ子はげまし隊が校庭と通学路の植木の選定を行いました(はげまし隊はこの後、内部小学校と内部中学校の剪定も計画しています)。

  この一斉除草作業は単に通学路の美化清掃や安全確保のみならず、保護者が自分の目で、毎日子ども達が通う道路や環境を確認するという点でも大きな意味があります。

(2012年6月3日 社協広報部が取材しました)


足見川沿いを除草する
内部中サッカー部の生徒達
東小学校校庭南面の除草作業 東小学校前の通学路沿いの植木を剪定する
内部っ子はげまし隊の皆さん

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