5月25日(金)第10回となる采女城跡の定期総会が内部地区市民センターで開かれました。 昨年は9月1日に四日市市の7番目の市民公園に認可された一方で、会長として城跡保存会の設立から今日まで先頭に立って会の運営にあたってこられた秦條治氏が3月3日に逝去されるなど、大きな動きがありました。 総会では後任の会長に堀保氏が選出され、規約改正のほか新年度の事業計画他が審議・承認されました。 規約改正では、これまで1月と8月を除く毎月城跡の清掃整備を行うとしていましたが、これを定例作業(清掃・除草・整備)として5月・7月・9月・11月の4回とし、間の月には会員を5班に分けたグループによる輪番制でパトロールを行う方式としました。 会では定例作業や城跡全域のパトロール点検をすることで郷土の歴史遺産を保全し、また一般市民の皆さんが楽しめる憩いの場となるよう今後とも管理に努めて参ります。 (2012年5月25日 采女城跡保存会より情報提供がありました)
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