波木町西部の丘陵に建つ加富神社は波木町と貝家町の氏神様として住民の皆さんによりお守りされています。鎮守の森に囲まれた神社の境内中央にある大きな穴には歳旦祭が行われた火の跡があり、氏子中により祭礼が行われていることが窺えますが、普段の日は時たま散歩の人が訪れる以外は人影もなくひっそりとしています。 これまで境内には案内板がなく、訪れる人には由来や祭礼の時期などが分かりませんでしたが、今年の3月、氏子の皆さん(氏子総代は波木町伊藤功男さんと貝家町有竹征和さん、案内板奉納は矢田好博さん)により案内板が建てられました。 板面には宮司を務められている馬場さんによる以下の文章が記されています。
(2012年5月18日 社協広報部が取材しました)
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