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内部小学校5年生が田植え体験をしました

田植え綱の印のところに一株3~4本のイネを植えていきます 
4月24日(火)、采女町の坂さんの田んぼで内部小学校5年生が田植え体験をしました。

 内部小学校では以前は故東川久彦さんの指導で田植え体験を行った時期もありましたがここ数年は途絶え、代わりに校内でバケツを使ったイネ栽培などを試みていました。このたび采女町の坂正春さんが協力していただけることになり田植え体験が復活しました。

 この田植え体験では、総合的学習の一環として「お米博士になろう」のテーマで田植えから収穫までの米作りを学ぶそうです。生徒たちは坂さんから米の話、稲作農業について話を聞いた後、早速裸足で田んぼに入り一人が10株ずつ植えていきました。生徒たちには生まれて初めての田んぼの「ぬかるみ体験」と「昔ながらの田植え体験」でしたが、生徒からは「暖かく、ヌルヌルして気持ちいい」と泥んこ体験の印象が強いようでした。
 この催しは伊勢新聞でも報道されました。

(2012年4月24日社協広報部が取材しました)

稲作について説明される坂さん 土を柔らかくするためにみんなで入り、足で耕しました。生徒たちはヌルヌルに大喜び 隣の田んぼでは機械による田植えが行われていました。

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