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大勢の人が秋の一日ウォーキングを楽しみました

わかたけ萩の里を後にして広々とした貝家町の畑の中を行きます 11月20日(日)内部地区の北部を巡るウォーキング大会が開かれ150名を超す人が参加しました。

 今回が2回目となる内部地区ではうつべ☆スターが主催し何ヶ月も前から準備を進め、当日は傘下の体育協会、スポーツ団体や安全協会のスタッフ約60人が運営にあたりました。
 当初予定のコースは市民センターを起点に采女城跡から南部丘陵公園、加富神社、わかたけ萩の里、市民センターまで約9kmの計画でしたが、前日の雨のため山道となる采女城跡から南部丘陵公園が中止となったため約6.5kmとなりました。車の通らない道を選んで設定してあるため、多くの参加者は地元にいながら細い抜け道や農道など初めて通る道筋の景色を楽しんでいました。
ヤマハゼが赤く紅葉していました。
 この大会は第3回四日市ウォーキング大会として四日市市全体では内部地区のほかに保々地区、三重地区、橋北地区、楠地区、中央緑地トリムの各地区の総合型地域スポーツクラブが主催して6つのコースで行われました。 (詳細は四日市市広報を御参照ください)

 (2011年11月20日 社協広報部が取材しました)



集合場所の内部地区市民センターで行われた開会セレモニーといっぱいの参加者。四郷地区など他地区からの参加者もありました。 普段は通ることのない内部小学校の通学用歩道橋を渡って内部川の堤防に出ます。これから後、コースの各要所にはスタッフが立ち、参加者の安全確認と道案内をしてくれました。 最初の訪問ポイント采女城跡では保存会会長秦さんから説明がありました。残念ながら当初計画の城跡から南部丘陵公園までは足元が濡れて滑りやすいため中止となりました。 交通量の多い四日市鈴鹿環状線の横断では内部交番の交通整理がありました
足見川側から加富神社に
上る入口の鳥居です。
コースいちばんの難所
110段の石段を登ります。 
加富神社では氏子総代の有竹さんから、昔行われた宮相撲や芝居のお話がありました。 次の訪問ポイントわかたけ萩の里ではトイレ休憩と施設内の見学など、ゆっくり休憩しました。 
貝家町は広い農地にいろいろの野菜が栽培されていました。ここでは白菜の収穫作業 が行われていました

約2時間の歩きの後、市民センターに戻っておにぎりと豚汁が振る舞われました。 コースに関連した簡単なクイズがあり、正解するとくじ引きができます。参加者ほとんどがくじを引いて、商品を当てた人の歓声が上がっていました。 コース途中道端にはところどころに秋の実がなっています。これはマユミの実。


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