トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2011年
10月28日(金)19時から内部地区市民センターで三重県四日市建設事務所主催の「主要地方道四日市鈴鹿環状線道路改良事業事業説明会」が行われ30数名の地域住民が参加しました。
今回は、昨年11月4日に行われた最初の説明会で、住民から指摘のあった問題についての設計変更、及びオオタカを中心とした猛禽類生息状況について説明が行われました。
内容は、内部川左岸側は立体交差として市道とは車の接続はしない、ただし3.5mの歩道を接続する(自転車の通行は可)ことで市道を通行する歩行者の安全確保を図られる形となりました。一方右岸側の県道三畑四日市線との接続は立体交差で現在の県道をまたいだ後ループさせて上流側で接続するという計画となっています。
説明に対し、主に右岸側の工事について以下のような意見が出されました。
・環状線としての見通しが立っていない。1号線への接続は何時か
・交通量調査が行われていない。今回の工事区間が完成した時、どの位の車がここを通るのか
・ループ式にすることにより立ちのき家屋が増える。また道路の角度が急で危険ではないか
・工事が大幅に遅れている。10年前に行った南工区の測量以来進展していない
・泊山古墳群の調査がまだされてない
(2011年10月28日 社協広報部が取材しました)
計画平面図 |
|
|
|
|
|
|
|
ページトップ
前のページに戻る