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貝家町の「わかたけ萩の里」で福祉講座が開かれました

小西さんはこの施設を利用している人たちの毎日の生活の姿を表情いっぱいに、愛情込めて紹介していました。
 内部地区にある福祉施設の実態を知り、福祉制度への理解を深めることを目的として行われている内部地区福祉講座の第2回目が10月27日(木)社会福祉法人「わかたけ萩の里」で行われました。

 この催しはボランティア虹の会と内部地区市民センターが主催して行っているもので第1回は9月27日(火)に「うねめの里」でありました。 副施設長の小西さんから「わかたけ萩の里」で利用者(生活介護を受けている40名)が行っているリサイクル作業、農作業、花の栽培、商品ポップの梱包作業、クッキーつくりなど作業や旅行や買い物などの体験活動についての話を聞いた後、施設を見学して回りました。
貝家町の西に広がる畑の中に「わかたけ萩の里」はあります。いっぱいに咲いたコスモスがきれいでした。
 受講者のほとんどがこの施設は初めてで、訪れた虹の会のメンバー、自治会役員、民生委員など36名の参加者は作業している利用者の皆さんの温かい応対に感激していました。

(2011年10月27日 社協広報部が取材しました) 


リサイクル作業ではパワーシティから
回収したアルミ缶をつぶす作業を
行っています。最初は選別の作業
たくさんの缶を機械でつぶす
作業のほかに一つずつ入れて
足でつぶす機械もありました
クッキーつくりの部屋は丁度作業が
終わって片付けているところでした


   
スーパーで売られているお菓子の
広告(POP)の組み立て作業も
やっています 
屋外では苗作りの仕事も
やっていました 
   

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