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内部川河川敷で牛乳パック炊飯

かまど作り、火おこしはやっぱりお父さんの出番です 10月23日(日)内部社協と内部地区子育連が主催したデイキャンプが新矢矧橋下流の河川敷で行われ、各220人の親子連れが参加しました。

  挨拶に立った木田社協会長のお話では、7年前の2004年(平成16年)からそれまでの少年自然の家から、今の川原での野外炊飯になったのですが、最初の年のデイキャンプ前日10月23日に新潟県中越地震が発生。河川敷での屋外炊飯は親子で参加する防災訓練として意味もあり、これに野外活動を組み合わせた今のデイキャンプの形が定着したとのことです。

新矢矧橋から見下ろすと流木の上でカメが甲羅干し、すぐそばには大きなコイが何匹も  この日のプロブラムは牛乳パックによる屋外炊飯と子育連スタッフが作る炊き出しカレー、野外活動は采女城跡に登り、自然素材を使ったネイチャークラフトつくりでした。(当初は郭を巡るスタンプラリーを計画していましたが前日の雨のため中止となりました) なおクラフトづくりには城跡保存会と内部っ子はげまし隊の皆さんが支援しました。

(2011年10月23日 社協広報部が取材しました)



19の子供会が参加した開会式 出発の前にブロックと川原の石で
かまどをつくります
牛乳パックで一人分のご飯が炊けます。
水の量は割りばしの目印で3cm
松ぼっくりの土台にいろいろの
秋の実を飾って完成
!!
記念撮影というとみんな
集まってくれました
空掘の切通しに架かる
木の橋はちょっとこわい
あちらこちらに築いたかまどから
一斉に煙が立ち上りました
炊き上がったところからカレーをもらいに
やってきます
すぐそばの河川敷には秋の花ミゾソバが
一面に咲いていました

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