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9月竈便り 「つるし飾り」と「書道教室」

つるし飾り・・・【第14回サロンde竈が開催されました】

 各地に大きな被害をもたらした大型の強い台風12号が過ぎ去った秋晴れの9月6日、竈の家で「サロンde竈」が開催されました。秋雨前線と重なり一週間近く降り続いた雨の影響で、竈の家も相当箇所に雨漏り被害を受けましたが、前日の拭き掃除を少し頑張って、難なく開催にこぎつけることができました。 サロンもこの頃は月替わりの講座が定着してきたようで、「講座を受講したいのですが・・」と予約の電話が入ります。一応、「お抹茶付きの参加費を頂いた上での受講になりますが、大丈夫ですか?」と確認すると皆さん快く応じてくださるのでホッとします。

  さてその今月の講座、「つるし飾り」は、以前サロンに参加された方の「この家につるし飾りがあったらええのになぁ。」という一言で実現したのですが、実際の体験を通してみると、一つの一つのモチーフを作るだけでも思うようにはいかず四苦八苦、沢山のモチーフを繋げてつるし飾りが出来るまでには気の遠くなるような時間が必要だということがわかって少しばかり力を落としました。でも今回の講座がきっかけで、皆さんが少しずつでも手仕事を続けられ、いつか集まったモチーフを一つにできたら・・、そんな夢を見るのも楽しいことかも知れません。 見学の方も沢山いらっしゃって、横からあれこれ、ワイワイガヤガヤ、お喋りも弾んで和気あいあいの会となりました。




お焦げごはんと書道教室・・・【第6回leブランチ竈が開催されました】

 9月最初の連休の9月18日、竈の家で「第6回leブランチ竈」が開催されました。今回は何故か応援スタッフの都合がつかず、不安を抱かえてのスタートでしたが、一人であれこれ作業していると、前任の地域マネージャーさんがバルーンおじさんと前後して来てくださいました。思わぬ助っ人出現かと思ったのは束の間、手伝いたいのはバルーン・アートだったようです。何でも折角覚えたのだから復習しておきたいとのこと。
しょげながらまたしばらく一人で頑張っていると、ようやく天の助け、応援が2名駆けつけてくれました。


  しかし、少しばかり遅かったようです。竈ご飯は見事な“お焦げ”に・・。 ここ最近はずっと上手くいっていたので、がっかりして炊き直そうかと思ったのですが、意外やこれがまた美味しいと評判で、あっという間に食べ尽くされて、早々最もひどいお焦げ部分を残すだけになってしまいました。その“真っ黒お焦げ”も会話の適度な摘みとなって何時しかなくなり、やっぱり竈ご飯の威力って凄いんだなーと改めて実感した次第です。

  この日は月2回の書道教室開催日とも重なっていたため、食後は、先生の指導で書道体験されたり、写経に挑戦されたり、バルーンでお子さんと遊んだり、皆さんそれぞれにのんびりゆっくり自由な時間を過ごされたようでした。

■問合せ先  かまど管理人 古市 文子
  (電話 090-2181-3824 MAIL   fumifull99@gmail.com )
■過去の活動はブログにて公開しています(http://kamado.exblog.jp/)
■開催日、詳細等は地区センターからのお知らせをご覧下さい



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