トップページ>うつべのできごと>かわらばん>2011年
平成23年度 内部地区環境未来塾 第2回講座
「今、ちょっと見直そう!」 |
7月27日(水)内部地区市民センターにおいて2回目の環境未来塾が開催され、自治会長、社協の会長をはじめ地域の方々と、現在地域で環境活動に取り組んでいるグループの人たち合わせて35人が参加しました。
第2回目のテーマは「緊急電力節減を一緒に考えよう」で、最初に四日市大学エネルギー環境教育研究会の矢口芳枝氏が、「今、ちょっと見直そう!~地球に
身体に お金にやさしい省エネルギー再点検~」をテーマに講演されました。
続いて『北小松ファーム』堀会長が内部地区内で続けられている環境保全活動の数々を紹介され、『エコかわせみ』の鈴木代表がゴミの削減の手段として生ゴミの堆肥化を始めて4年目となる活動内容と、四日市市の生ゴミを処理している北部清掃工場見学の様子を話しました。その後は参加者一人ひとりが環境保全への取り組みや心構えなどを発表されました。
皆さんからは、冷蔵庫の開閉や詰め込み過ぎなどの見直し、水道水の使い方、徒歩・自転車の利用、ゴミの分別・生ゴミの水切り、緑のカーテンを作り出来たヘチマをたわしに利用するなど、個々で出来ることや蛍を復活させて『蛍の里』を作りたい、一人ではし難いことも仲間で取り組むと楽しく出来るなど、またゴミの処理についてのPRを市に要望するなどの発表がありました。
内部橋南詰の花壇を手入れしている『花レインボー』のメンバーは、「休憩所でくつろがれる人々もあり、登下校の子どもから労いの言葉がかかるようになったりして地域に親しまれてきた感がし、嬉しく励みになる」と話され、『エコかわせみ』から10月に予定の講習会の連絡と男性の参加要請等など、みな今すぐ出来るエコのヒントや続けて活動してきて出会った喜びなどの実体験が話され、賛同の声も多く和やかな雰囲気でした。
内部地区は環境保全活動が活発に行われていること、環境に対する個人の意識も高まっていることが再確認出来た素晴らしい講座となりました。
(2011年8月 エコかわせみから情報提供がありました)
ページトップ
前のページに戻る