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「うねめの里」で防災頭巾の贈呈式が行われました

虹の会から入居者の代表のかたに手渡されました ボランティア団体「虹の会(会長田中英子さん)」が作った頭巾300個の贈呈式が7月4日(月)特別養護老人ホーム「うねめの里」でありました。

  「うねめの里」では先の東北大震災を機に4月に防災訓練を行ったところ、とっさの時に体が不自由なお年寄りは机の下など安全なところに避難できない、「身を守るには防災頭巾が一番」ということが分かり、「うねめの里」に介護支援ボランティアに来ている「虹の会」に防災頭巾の製作を依頼したものです。
 その数は社会福祉法人「永甲会」が運営する「うねめの里」や「サクラノ園」「エビノ園」「うねめの家」他の介護施設のすべての入居者、職員用に300個!! 虹の会ではメンバー約20名が1カ月かけて取り組み、完成させました。
(製作の様子は6月6日かわら版で報道)
2011年7月5日付の中日新聞に掲載されました
 贈呈式の後早速厚いキルティングの防災頭巾をかぶって、○○さんかわいい!と声をかけられ照れる人や、戦時中を思い出す入居者もありました。虹の会のメンバーにはお礼として障害者支援施設「エビノ園」の入居者が絵付けしたマグカップが贈られました。 なおこの催しは伊勢新聞、中日新聞、CTYで報道されました。

 (2011年7月4日 社協広報部が取材しました)


300枚というとこんな量になります 清家理事長、田中会長、施設スタッフ、
入居者が防災頭巾を被って記念写真
清家理事長から虹の会メンバーに
マグカップが手渡されました

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